イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

FIREの着想を得た“先輩”に会ってきた

-- FIREまで725日  

 

先日、下記の記事で書いたアーリーリタイアした元同僚に会った。

copacabana.hatenablog.com

 

現在56歳で(イギリスでは年齢を知らないことが多い)とても元気そう。

現在も無職で、たまに人づてに頼まれる仕事をしているだけだ。

 

彼がフルタイムで仕事をするのを辞めたのが15年くらい前で、ほぼリタイアしたのはその3年後とかか。

なので、44歳くらいでリタイアしていることになる。

 

彼は間違いなくFIREだ。

投資とか資産運用をやっているタイプには見えないので、どれだけ貯蓄があるか知らないが、貯蓄+たまのバイトで生活している。

華やかなゴージャスFIREではないが、でもとても幸せそうなのだ。

 

友達を大事にして、こうやって会ってくれるし、私達が日本に居る間も夫の兄とよく会っているようだ。(夫の兄も夫と同じ会社だったので、全員が知り合い。)

このご時世なので屋内ではなく、パブの外のベンチで飲む予定だったのだが、私のために自転車に防寒用ブランケットを積んで持ってきてくれた。

 

自分がFIREを意識し始めてたのがまだ半年前で、FIRE達成者として真っ先に思い浮かんだのがこの彼だ。

彼は15年経ってもシンプルな暮らしを満喫し、思いやりがあってとても幸せそうだ。

こういうのが目指すFIREだ!と改めて思った。