イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

イギリスに戻って来て思い出す感情

-- FIREまで733日  

 

イギリスに来て2週間がたった。

元々住んでいた町であり、勝手は分かっているので生活には困らない。

持ち家は貸してあり、現在は夫の実家と夫の兄宅のどちらかでお世話になっている。

 

早ければ来年にはFIREして、イギリスと日本の2拠点生活が始まるが、またイギリスに戻ってくることを想定したときに色々と思い出す事があった。

 

あー、これがイギリスだったな。

 

イギリスの好きなところ

  • 質の高い食材が安い
  • チーズ等の乳製品やチョコレートが美味しい
  • 自然が多い(私のいるところ)
  • 世間体を日本ほど気にしなくていい
  • パブ文化
  • 夫が生き生き
  • 税制や政治の分かりやすさ
  • 見るに値するテレビ番組がある

 

イギリスの嫌なところ

  • 冬の日の短さ
  • 乾燥
  • 食事のまずさ(食材はいいのに、手が加わると破滅的に不味くなる)
  • 天気の悪さ
  • 私に友達がいない(夫と職場が一緒だったので、元同僚は共通の知人だが、女子友達がいない)
  • プレゼント文化
  • 夫家族による夫の囲い込み作戦(※)

 

※囲い込み作戦についてだが、夫さえ居れば良いというのが夫家族(一部)から伝わってくるのが嫌なのだ。

 

特に、「親も歳なんだからイギリスに帰って来なさいよ」みたいなことを夫に言っているのを聞いて、

そうそう、だから私はイギリス嫌だったんだ。

国際結婚だからどちらかの家族が犠牲になるのはしょうがないのに、これを聞くと、じゃあ私(嫁)の親のことはどうでもいいの?と思ってしまう。

 

偉いところは、夫はこのコメントに対してノーコメントだったことだ。(得意の自分の意見は言わない作戦。)

夫は私の気持ちが分かるのだろうし、だからこそ、2拠点で行き来できるようにFIREに向けて頑張っていることを知っているからか。

 

楽しい事や好きなこともあるけど、前のように完全にイギリス100%ベースでは生活できないな、と思った。

解決策はやはりFIREだ。