イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

イギリスのクリスマスツリー

-- FIREまで738日  

 

イギリスでは冬になると16時にもう暗くなってしまう。

夕方外を歩けば、各家庭のクリスマスツリーが窓越し、カーテン越しにキラキラと良く見える。

どの家庭も天井まで届きそうな大きなツリーを一番よく見える場所に飾っているのに加え、家の外には電飾デコレーションを付けたり、玄関にはオシャレなリースも飾っていて、歩いて観察するだけでも楽しい。

 

もちろん義理実家も兄家族もクリスマスツリーを飾っていて、義理実家には2つもツリーがある。

ツリーには飾りが物語の国に来たかのうようにかけられ、ツリーの他にも家の至る所がクリスマスや冬のデコレーションで飾り付けられている。

 

訪問するだけであればとても素敵でうっとりしてしまうのだが、一方で準備や収納が大変だなあと思ってしまう。

ツリーは分解できるそうで、段ボールに入れて屋根裏(ロフト)に収納するそうだ。

ロフトというのは、日本のワンルームアパートのロフトと違い、本当の屋根裏。

このロフトは家の建坪面積分があるため結構な広さになり、どこの家も倉庫として使っている。

 

ロフトへの入り口に梯子をかけ、四角い蓋(入口)をどけて上がっていく。

私の持ち家にもあって一度上がったことがある。

でも、義理実家のロフトにはまだ上がったことがない。

片付けの視点からしたら、本当のラスボスはロフトでないかと思っている。

 

義理父に聞いたところ、クリスマスツリーはクリスマスから7日たったら片付けるそうだ。

まだ私がイギリスに居る間なので、クリスマスツリーの撤収を手伝うのを口実に、ロフトを覗いてみようと密かに企んでいる。