-- FIREまで757日
夫のナスダック株の売却に向け、証券の再発行の手続きをしている。
手数料をアメリカの証券会社へ送金しないといけないのだが、手数料が安いというWISE(旧Transfer Wise)では2度も失敗している。
仕方がないので、メインバンクである新生銀行のGo RemitというWire Trasnfer(SWIFT送金)を使ってみた。
口座開設など、諸々の手続きに時間もかかり、中継銀行手数料も10~40ドルかかる。
新生銀行への手数料は、口座のステータスにより無料となる。
中継銀行の手数料は問い合わせると事前に把握することは不可だったので、相手先銀行の着金手数料15ドルに加えて、中継銀行手数料用に40ドル、合計55ドルを追加して送金した。
数日後に、送金通知がハガキで届く。
しかしこれでは成功したのか不明だった。
1週間経っても、送金失敗のお知らせが来ないので、念のために問い合わせてみたが相手先に着金したかどうかは分からないとのこと。
SWIFTは1~2日での送金なので、成功している可能性が見えた。
証券会社に問い合わせ、着金を確認すると着金があったようだが、少し内部で調査しないと分からない状態になっているとのことで、2日後にもう一度かけ直すことになった。
翌々日にかけ直すと、無事着金している確認が取れ、これでやっと書類を送付できるようになった。
着金額から、中継銀行の手数料は30ドル取られたようだ。
SWIFTは本当に手数料が高い。
送金自体が出来て喜ばしいのだが、ではなぜWISE(ACH送金)では失敗したのだろう。
ルーティング番号が関係しそうな気もするが、1回目はACH用の番号、2回目はSWIFT用の番号とどちらでも失敗した。
時間があるときにこのようなケースがあるか調べてみたい。
証券会社が口頭で教えてくれた銀行情報が間違っていると確信していたので、そこはごめんなさい、だ。