イギリス・日本の2拠点でFIRE

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ベルギー国内の“ワクチンパスポート”

-- FIREまで760日  

 

イギリスに行く前にベルギーに立ち寄る準備をしている。

ベルギーには、Corona Safe Ticket(CST)という国内の“ワクチンパスポート”システムがある。

レストランやジム、イベントに参加するときに見せる。

ベルギー人やEUの人は、ワクチン接種と紐づけられているようだが、私達のような海外からの訪問者は別途申請して取得しておく必要がある。

 

申請はこちら。

https://coronavirus.brussels/en/belgian-cst-for-foreigners/

 

申請時には、パスポートと日本の自治体から取得したワクチン接種証明書の画像(PDFやJPEG)をアップロードする必要がある。

 

申請は↑のURLから5分程度でできる。

少し躓いたのが、ワクチンブランド。

プルダウンメニューから選ぶのだが、ファイザーとかモデルナとか、私達が日常的に聞く名前では表示されていない。

一瞬ドキッとした。

 

Comirnaty

Spikevax

Vaxzevria

Janssen

Serum – Institute of India

 

ググればすぐ出てきたので一安心。

上から、ファイザー(Comirnaty)、モデルナ(Spikevax)、アストラゼネカ(Vaxzevria)、J&J(Janssen)、インドとなる。

 

オンライン申請後、すぐに受領確認メールが届き、24時間以内に申請が完了したというメールが届いた。

 

申請完了メールの手順に従い専用のアプリをダウンロードして、メールに書いてあった番号と申請時に記入した携帯番号を入力すると、自分のCSTがアプリ上にダウンロードできた。

QRコードがあり、それをレストラン等で見せるのだろう。

 

日本が全て紙ベースなので、ヨーロッパのデジタル行政に軽く感動。

 

夫の言葉

Welcome to the rest of the world!

 

次はPassenger Locator Formを用意するのだが、CSTと紐づくのでCSTがあれば一部は自動的に記入されているそうだ。