イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

WISEでアメリカに送金

-- FIREまで795日  

イギリス時代に社員として理系イギリス人夫がもらった、ナスダック株の売却に向けて動いている。

前回の話はこちら。

copacabana.hatenablog.com

 

さて、銀行口座も電話できいたことだし、WISE(旧Transferwise)にてお得に手軽に送金してみることにした。

 

①口座開設

色々なサイトに載っているので手順は割愛するが、簡単だった。

スマホ、ID、紙とペン(その場で付与された4桁の番号を紙に書いて、その紙と自分をスマホで撮影)があればOkだった。

今は本人確認もその場で出来て素晴らしい。

 

②送金金額と相手方の銀行情報の入力

相手方から聞いていた情報を入力するところで1つ問題。

送金先の証券会社からはARO番号という銀行のルーティング番号をもらったのだが、WISEではACH番号を入力とある。

 

調べると、ARO番号Wire transferというお馴染みの送金方法用だが、このWire Transferは送金指示ごとに個別に送金するらしい。

ACH番号アメリカ国内特有のバッチ送金処理時に用いられる。

 

WISEは送金元→WISE日本→WISE相手国(米国)→送金先(米国)と送金しているようで、アメリカ国内をバッチ処理送金方法を使っているので安いというカラクリだ。

ACH番号は銀行の支店の州によって変わる。

 

ややこしかったのが、ACH番号入力欄にも、うっすらとバンカメ(Bank of America)のARO番号が入力例として表示されていたことだ。

送金先がバンカメのNY支店だったので、バンカメのARO番号(うっすらと表示されている番号)を入力したのだが、ACH番号を入力するようにとエラーが出てしまった。

 

ACH番号はもらっておらず、調べてバンカメNY州の番号を入力して進めた。

住所は、証券会社のケンタッキーの住所(たくさん支店があるが、担当してくれた支店)にした。

 

③日本の銀行からWISEに入金

夫の口座から、WISEの日本の銀行口座に振り込んだ。

レファレンス欄には、WISE口座名と送金番号(WISEからもらえる)を入力する。

 

 

少し戸惑ったがとても簡単で、手数料も5万円弱にたいして470円程度と破格である。(紹介コードから開設したので、その手数料も無料)

 

時代は変わったな、と安心していたのもつかの間。

「送金失敗」というメールが来た。

 

続く。