イギリス・日本の2拠点でFIRE

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【イギリスの家】ファミリーサポートがあってのリモート大家

-- FIREまで809日   

 

イギリスの持ち家(過去記事↓)は、現在賃貸で貸している。

copacabana.hatenablog.com

 

理系イギリス人夫が日本に来るタイミングで貸し出し、同じ人が4年2か月借りてくれていた。

今回も、1か月空いただけで、別の人に貸せた。

どちらも不動産屋は通さず、口伝に見つかって、個人貸ししている

 

相場より家賃を安くしているからすぐ見つかったのかもしれない。

同じ間取りのお隣さんは、内装は新しくリフォームしてうちより約5割高い家賃で、不動産を通して貸していることが、ウェブの賃貸サイトから分かっている。

ナイスジョブ!(真似できないけど。)

 

トラブルもなくきちんと家賃も払ってくれるし、たまに何か壊れたという時以外は連絡がない。

でもその「たまに」が厄介だ。

たまにであっても、日本からイギリスまで駆けつけるわけには行かないので、お義父さん(車で1時間の距離)に時給を払い、修理や年1度のボイラーの年次点検の立ち合いをやってもらっている。

 

今回、テナントの入れ替わりがあったので、その立ち合いやクリーニング、ペンキ塗り等もお義父さんと夫兄がやってくれた。

もちろん、かかった費用の他に時給ベースで労働に対してもきちんとお支払いした。

臨時ボーナスなのでとても喜んでもらえたし、こちらもどうせお金を払うなら家族に払いたいので丁度良かった。(ファミリー経済圏。)

 

しかしお義父さんも高齢になってきているので、いつまででもお義父さんのお世話になるわけにもいかない。

そうなると、不動産屋を通す(毎月家賃の12~20%を手数料として取られる)か、自分たちで住まないのなら手放してその資金で金融資産で運用したほうがいいような気がする。

 

金融資産はスマホ1台でなんとかなるし、良くも悪くも自己責任。

何か壊れて住民に迷惑かける心配もないし、誰かに修理を頼むこともない。

 

イギリス移住後は、まずはこの持ち家に戻る予定なので今すぐにどうこうではないのだが、家主、特に遠方の家主として貸し出すのはこれからもっと大変になりそうだ。