イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

インデックス投資のデモを始めた(マイナススワップ発生?)

-- FIREまで844日  

 

現在の資産運用は、FX(裁量と自動売買)ETF自動売買と、ポートフォリオとも呼べないような偏った方法である。

FIREに向けて種類を増やして分散投資する必要があるので、株価指数(インデックス)も始めることにした。

 

株価インデックス投資は日本→イギリスに居住を移しても解約する必要がない会社でやらねばならない。

というのも、日本では非居住者になる場合は口座を解約せねばならず(休眠にしたとしても、休眠中売買ができなくなる)、出国のタイミングが投資のエグジットに最適とは限らないからだ。

 

これまでの調査から(詳しい記事はこちら)、TitanFXを使おうと思っていて、早速デモ口座を開設してUK100(イギリスFTSE100)US500(米国S&P500)を買ってみた。

比較として、日本のGMO証券でもデモで買ってみた。

 

どちらも買いのみ、毎月積み立てていく方針でいる。(ドルコスト平均法

選んだ理由は、有名な鈴さんの方針が分かりやすかったことや(鈴さんはUK100からは撤退されたが)、縁があるイギリスと、やっぱり強い米国と、そんな単純な理由である。

 

インデックス投資は初めてで、とりあえず最小単位で買ってみた。

8/20に買って2週間くらいたったころどうなっているか比較したら、利益に大きな差が出ていた。

 

違いは

  • TitanはUS500が0.1ロットに対し、GMO1ロット
  • Titanはどちらのインデックスに対してもマイナススワップ発生しているのに対し、GMOではそれっぽいものは見当たらない

 

最小ロットサイズは別にしても、マイナススワップが発生するのは知らなかった。

これは長期保有に不利ではないか。

 

もう少し調査が必要だと思ったので、TitanFXTradersTrust(TTCM)GMOの3社のデモ口座で、同じタイミングで購入してみた。

成行決済だったため多少約定価格にばらつきがあるが、気配値はどこも同じ位だったし、他のスペックも同じか大して影響ない範囲の違いだ。

 

(2021.9.7購入)

  TitanFX(海外口座) TradersTrust(海外口座) GMOクリック(国内口座)
UK100   取り扱い無し  
最小購入単位 0.1   0.1
スプレッド 1.0   1.0
約定価格 7169.7   7166.8
US500      
最小購入単位 0.1 0.01 1.0
スプレッド 0.3 0.8 0.3
約定価格 4539.8 4539.0 4537.3

 

2週間くらい放置してみて、どうなったか報告することにする。